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発酵デザイナー小倉ヒラク:土門蘭さんジモコロインタビュー「信じる」が失われる世界で見つけた、変わらない価値【コロナの渦中で考える】

発酵デザイナー小倉ヒラク:ジモコロインタビュー「信じる」が失われる世界で見つけた、変わらない価値【コロナの渦中で考える】

社会に大きな変化が起こり、不安を抱える人も多いのではないのでしょうか。今年4月、東京・下北沢に発酵食品専門店「発酵デパートメント」をオープンした小倉ヒラクさんですが、その後、緊急事態宣言が発令。悩みながらもお店を続けたヒラクさんに、小説家の土門蘭さんが「正解がわからない道を進む」方法について、話を聞きました。

小倉ヒラク
発酵デザイナー。東京農業大学で研究生として発酵学を学んだ後、山梨県甲州市に発酵ラボをつくる。「見えない発酵菌たちのはたらきを、デザインを通して見えるようにする」ことを目指し、全国の醸造家たちと商品開発や絵本・アニメの制作、ワークショップを開催。著書に『発酵文化人類学』『日本発酵紀行』『発酵する日本』など。http://hirakuogura.com/

土門 蘭
1985年広島生、京都在住。小説家。インタビュー記事のライティングやコピーライティングなど行う傍ら、小説・短歌等の文芸作品を執筆する。著書に『100年後あなたもわたしもいない日に』『経営者の孤独。』『戦争と五人の女』。