SAUNTER Magazine THE SECOND ISSUE 2020 : 編集長／発行人 国本真治
“Save nature, Nature save you”

Kilty BOOKS SAUNTER

IMA LIVING WITH PHOTOGRAPHY

20代のバックパッカー時代からの友人である国本君が屋久島で唯一の出版社KiltyBOOKS/Kilty inc.を設立し、編集・発行する旅する雑誌SAUNTER Magazine。

あの時も、彼はマレーシアの安宿からインドに向かう所だった。

２冊目のTHE SECOND ISSUE 2020は、これで１６００円でいいのって言うくらいの、ヤバいクオリティ。表紙からドット加工でイチイチかっこいい。おウチで、旅気分を味わえる一冊です。コロナ明けたらどこ行こう。

屋久島を含む鹿児島の群島「屋久島」「吐噶喇列島」「奄美群島」の紀行をカメラマンの石川直樹。

（石川直樹プロフィール）
写真家１９７７年東京生まれ。東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。辺境から都市まで世界を旅しながら、作品を発表している。「CORONA」（青土社）により土門拳賞受賞。著書に、開高健ノンフィクション賞を受賞した「最後の冒険家」（集英社）ほか多数。

エッセイに、解剖学者の養老孟司。　「初めての虫取り旅行。」

（養老孟司プロフィール）
１９３７年神奈川県鎌倉市生まれ。東京大学医学部卒。解剖学者。東京大学名誉教授。執筆・講演活動など多岐にわたって活躍し、ゾウムシの研究、昆虫採集、標本作成なども続けている。「バカの壁」「からだの見方」など著書多数。

「呼吸する旅」
Ⅰヨガのある暮らし
アションダヨガ正式指導者の更科有哉さんが、ヨガ修行のために毎年滞在するインドの古都マイソール。神聖なるヨガ道場にどういう気持ちで向き合ったのか、そもそもヨガとは何か。自身が綴った。

Ⅱ君が住む星
写真家・中村力也さん夫婦による世界一周新婚旅行。出発前に癌を患った妻の体調を考慮しながら、世界中をバックパッカースタイルで、約１年かけて回った。彼らはこの旅で何を思い、感じたのか。

Ⅲモンブラン山群の麓
写真家・加戸昭太郎さん夫婦がシャモニーモンブランへ。シャモニーの街を拠点にしながら、ヨーロッパアルプスの象徴であるモンブラン山群を巡る。登山をライフワークとする２人ならではの山岳紀行。

（参加クリエイター）
GOMA（ディジュリドゥアーティスト/画家）
西畠清順（プラントハンター）
野口啓代（フリークライマー）
大石 始（ライター）
三宅瑠人（イラストレーター）
中村力也（写真家）
加戸昭太郎（写真家）
磯畑弘樹（写真家）
千葉 妙（ライター）