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世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事 「食べよう、茶色い炭水化物」

万成酵素のスーパー酵素は、ある成分だけを化学的に抽出したサプリメントではありません。

米糠を麹菌で発酵・培養した米糠麹と言える米糠発酵食品です。

「世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事」 

津川友介著

【14分で解説】世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事|食べよう、茶色い炭水化物 【サラリーマンYouTuber】サラタメさん

「茶色い炭水化物をたべようぜ」

炭水化物は、悪ではありません。良い炭水化物と悪い炭水化物を分けて摂取しましょう。

炭水化物から食物繊維を極限まで減らしたもの→砂糖

炭水化物を多く含んだもの→茶色い炭水化物

「お米」
白米
→ビタミンや食物繊維が損なわれる。
→砂糖を食っているようなもの
→糖尿病のリスク
玄米
→糖尿病、心筋梗塞を予防
→便秘解消、ダイエット

「成分単体には意味がないとは?」

体に良いのは、「食品」であって、「成分」単体が良いわけではない。

サプリメントの摂り過ぎは、脳卒中やガンを引き起こすリスクが高まる。

(ハーバード大学を経てUCLA助教授として活動する医師が、あなたに教える不動のルール)

健康になるための「体に良い食品」はこれだけ!
あらゆる食品をエビデンスベースで5グループに分類

●バターコーヒーは×
●グルテンフリーは×
●100%果汁でもジュースは×
●βカロテンは×
●白米は×

今あなたが信じている健康情報は本当に正しい情報でしょうか。
お医者さんや栄養士さんが言っていたから正しいと思っていないでしょうか。
専門の資格を持っていると正しいことを発信しているように見えますが、そうとは限りません。

せっかく健康意識の高い人が、テレビや本の誤った情報を信じてしまうことで、
その努力が無駄になったり、不健康になってしまうのはとても残念なことです。
実は、巷に溢れる「体に良い食事」には、個人の経験談だったり、
健康に良いという研究結果がごく少数のものも含まれています。

本書では、最新の膨大な研究論文をもとに複数の質の高い研究で
体に良いことが科学的に証明されている食事を紹介しています。
まずは2週間ほど本書で説明している食事法を続けてみてください。
自分の体が変わってきたことを実感できるようになるはずです。

【主な内容】
はじめに
謝辞
本書の読み方

第1章 日本人が勘違いしがちな健康常識
 1 科学的根拠にもとづく本当に体に良い食事
 2 食品に含まれる「成分」に惑わされるな
第2章 体に良いという科学的根拠がある食べ物
 1 オリーブオイルやナッツは脳卒中やがんのリスクを下げる 
 2 果物は糖尿病を予防するが、フルーツジュースは糖尿病のリスクを上げる
 3 魚は心筋梗塞や乳がんのリスクを下げる 
第3章 体に悪いという科学的根拠がある食べ物
 1 「白い炭水化物」は体に悪い
 2 牛肉、豚肉、ソーセージやハムは健康に悪い
特別編 病気の人、子ども、妊婦にとっての「究極の食事」

津川 友介(つがわ ゆうすけ)
カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)内科学助教授。東北大学医学部卒、ハーバード大学で修士号(MPH)および博士号(PhD)を取得。聖路加国際病院、世界銀行、ハーバード大学勤務を経て、2017年から現職。共著書に『週刊ダイヤモンド』2017年「ベスト経済書」第1位に選ばれた『「原因と結果」の経済学:データから真実を見抜く思考法』(ダイヤモンド社)。ブログ「医療政策学×医療経済学」で医療に関する最新情報を発信している。