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リーンゲインズダイエットのやり方を解説!メリットやデメリットは…?
リーンゲインズダイエットのやり方を解説!メリットやデメリットは…?
リーンゲインズダイエットは痩せるために効果的?メリットとデメリット、やり方の解説。ブログ
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リーンゲインズダイエットは痩せるために効果的?メリットとデメリット、やり方の解説。
白金高輪 南麻布 パーソナルトレーニング ボクノジム
白金高輪のパーソナルトレーナーけーたです(^^)
リーンゲインズダイエットというダイエットプランをご存知でしょうか?
簡単で効果的に痩せられる方法として海外で人気なダイエット法とのことです。
僕はダイエットコーチとして、数多くの方にダイエットを指導してきました。
その指導の中で、今回お伝えするリーンゲインズの考え方と共通する部分もあります。
ダイエットには正解はありません。
(というか一つの正解が見つかっていれば、こんなに多くの人が苦労しませんよね?)
ですので、今回お伝えするリーンゲインズダイエットも万人にとって正しいといえるダイエットプランではないかもしれないです。
しかしダイエットを戦略的に実施するための一例として知っておくと
今後皆さんが、自分に合ったダイエットライフを構築する上での重要なヒントになるかと思います!
この記事では
・リーンゲインズダイエットとは何か?
・リーンゲインズダイエットのやり方
・リーンゲインズダイエットのメリットとデメリット
・リーンゲインズダイエットを踏まえたけーた流のダイエット思考
について解説していきたいと思います!
目次
リーンゲインダイエットとは?
リーンゲインズダイエットのやり方
16時間の断食
トレーニングは週3日
トレーニング日は炭水化物を多め、脂質は少な目
リーンゲインズダイエットのメリットとデメリット
総括:リーンゲインズを踏まえたけーた流のダイエット思考
リーンゲインダイエットとは?
リーンゲインズダイエットとは、スウェーデン人のマーティン・ダークハン氏が考案した肉体改造のためのダイエット法です。
そのプランの主軸に8時間の食事時間と16時間の断食時間を確保するという内容が含まれていることから
8時間ダイエットと勘違いされることもあります。
ですが、実際にはリーンゲインズダイエットにはこの食事と断食の時間の仕組みに加えて、トレーニングのプランまでが組み込まれた
より包括的な肉体改造のためのダイエットプランと言えます。
また、このリーンゲインズダイエットのように〇時間は断食し、〇時間は食事がOKというように
食事時間と断食時間を明確に分けるダイエットの考え方は「インターミッテントファスティング(間欠的断食・断続的断食)」と呼ばれています。
このカテゴリーの中でもいろいろなダイエットプランが存在するように…
…重複になりますがダイエットに唯一の正解はないのです。
(リーンゲインズダイエットのやり方)
リーンゲインズダイエットのルールは非常に簡単で、なおかつ非常に理にかなっています。
ボディメイクを考えていくと、自然とこのプランに似通った内容を実践することになります。
リーンゲインズダイエットのやり方を簡潔にまとめると3つのポイントに絞られます。
(16時間の断食)
リーンゲインズダイエットの最もわかりやすい特徴がこの食事時間の考え方です。
1日の内の8時間(女性は10時間)に全ての食事を終わらせて、その他の時間は一切カロリーを摂取しないというルールです。
食事時間における食事回数は制限はありません。何回食事を摂っても良いです。
とはいえ、勿論摂取カロリーに制限がある訳ではありません。
常識的な食事を、1日の8時間の内に摂りましょうというそれだけです。
(トレーニングは週3日)
リーンゲインズダイエットではウェイトトレーニングが組み合わされています。
週3日のトレーニング日と週4日のトレーニングOFF日を設定してください。
運動する時間がない…という方は、何か生活の工夫が必要かもしれません。
1日24時間という枠組みは差別なく万人に共通です。
ですが、ハードな職場…家庭の仕事量の多さ…などなど個々で抱えるものは様々ですよね。
ダイエットを円滑に進めるために、それに適した環境作りが重要課題です。
週3日の運動日の確保のために、やるべきことは何か?と考えることがダイエットのファーストステップかもしれません。
(トレーニング日は炭水化物を多め、脂質は少な目)
この考え方は、ボディメイクの世界ではかなり一般的な認識です。
トレーニングをする日は、活動代謝も高いので、その分だけ多めに炭水化物からカロリー摂取します。
炭水化物(糖質)が筋肉のエネルギー源にもなり、成長を促す一要因になるからです。
しかし、その分脂質は減らします。
炭水化物を多めに摂っている日は、糖質でエネルギーをまかなうので、脂質は最低限でOKです。
逆にトレーニングOFF日は逆のバランスを作りましょう。
炭水化物が少な目で、脂質を多めに摂りましょう。
(リーンゲインズダイエットのメリットとデメリット)
《メリット》
・ルールが簡単で取り組みやすい
・体脂肪の減少も筋肉増強も狙える
・ライフスタイルに合わせやすい
小難しいことを考えずに、上述したルールを守るだけであれば、どなたのライフスタイルにも合わせやすい
汎用性の高いダイエットプランではないでしょうか?
運動日は糖質多めで脂質は抑え目などというルールも、ボディメイクでは当たり前のような内容ですが
まだまだ一般の方には知れ渡っていないかもしれません。
このようなルールに沿うことで、体脂肪減少と筋肉増強を同時に狙うことが可能です。
(※減量と筋量アップは、トレーニング経験レベルによって可能/不可能が違います。トレーニング初期の人では同時に狙いやすいので、是非取り組んでみて下さい。)
《デメリット》
・人によっては食事時間で暴食してしまう
・運動日を確保することが難しい
正直なところ、デメリットは特にないのですが、示すとしたらこの2点かと思います。
リーンゲインズによって空腹感が弱くなる人もいれば、16時間の空腹後の食事で食べ過ぎてしまう人もいるかもしれません。
また週3日の運動日の確保が難しい人も多いかと思います。
(総括:リーンゲインズを踏まえたけーた流のダイエット思考)
空腹(断食)時間を確保するということは、健康管理上大切なことです。
その間に内臓の仕事は吸収と排泄に集中することができ、内臓をいたわることに繋がります。
ですが、現代の仕事スタイルの変化に伴って、食事の時間間隔が延長された結果、空腹時間を確保できなくなっている人は非常に多いです。
朝は出社が早いから7時に朝食を食べ、仕事に追われて昼食を15時にやっと食べ、仕事が終わって帰宅して夕食が22時。
このような生活スタイルの人も少なくないのではないでしょうか?
この方の空腹(断食)時間は8時間程度になってしまいます…。
リーンゲインズというダイエットの考え方は、身体と健康を作る上でベーシックな考え方だと僕は思います。
この考え方を基本に、さらに自分のライフスタイルに合うようにアレンジしていくことで
最良なダイエットプランを構築することができます。
万人にとってのダイエットの正解はありませんが
自分にとってのダイエットの正解を見つけていきましょう(^^)